管理職に人気の【日本製】高級コードバン名刺入れ（メンズ）！
「管理職」だからこそ、”こだわり”を大切にして選びたい「名刺入れ」。管理職に人気のコードバン仕立ての名刺入れ特集です。
目次
管理職に人気のコードバン仕立ての名刺入れ（メンズ）
管理職ともなると、身の回りの「小物アイテム」「ビジネスアイテム」にこだわりを持ちたいと考える方も少なくありません。特にビジネスアイテムとして利用頻度の高い「名刺入れ」は大切なこだわりポイントとなっています。
ここでは、そんな管理職の方に人気の「日本製 コードバン名刺入れ」に関して、選ばれている理由（特徴など）及び高品質の人気コードバン名刺入れをご紹介したいと思います。
コードバン名刺入れが選ばれている理由（特徴）とは！？
管理職の方に何故「コードバン名刺入れ（日本製）」が好まれているのか（人気を得ているのか）、その理由には大きく下記3要素があげられます。
１）高級感（付加価値）の魅力
２）耐久性の高さ（機能性）
３）経年変化の魅力
高級感（付加価値）の魅力
コードバン（CORDOVAN）は生産量が激減している革素材（原皮）。年々希少性が高まっており、革素材の中でも最高峰の「高級革」に位置づけられています。
別名「革のダイヤモンド」などと呼ばれるのも、革自体の付加価値（希少性と高価値）に由来しています。
コードバン（CORDOVAN）は唯一「磨き上げる（プレス＆磨き上げ）」ことができる革。この磨き仕上げ（グレージング）によって、創出される特有のナチュラルな光沢感（自然な艶）がコードバンならではの高級感を生み出しています。
「高い付加価値が認められていること」「一目で感じられる高級感」がコードバン最大の魅力となっています。
耐久性の高さ（機能性）
コードバン（CORDOVAN）は特殊な革繊維構造を有している革。その繊維構造によって、とても強度の高い革となっています。革素材の中でも最高峰に位置づけられる丈夫な革に。
この「丈夫さ」がビジネスシーンにおいて、ハードな使用となりやすい「名刺入れ」に最適な機能性を与えてくれます。
また、いくら革が丈夫であっても「仕立て技術（縫製など）」がしっかりしていないと「ステッチの解れ」「型崩れ」が早々に生じてしまうことに。
そういう意味で平均的に高いレベルで「丁寧な仕立て」が魅力（特徴）となっている「日本の革職人」によって作られている名刺入れが末永く愛用できる（高い耐久性）アイテムとして人気を得ています。
コードバン＋日本の革職人仕立ての魅力（高い耐久性）
３）経年変化の魅力
名刺入れは、ハードな利用となることからどんなに丁寧に扱っていたとしても名刺入れ表面のキズなどが増えていきます。
そこで大切になるのがキズなどの影響によって「老朽化」を感じさせるのではなく、「経年変化の魅力」として感じられるようになるかどうかということ。コードバンは一部の種類（顔料仕上げCORDOVAN）を除いて
美しい経年変化が魅力の革
となっています。
それゆえに、キズなどが増えたとしても、長きにわたって愛用していくことが可能に。コードバン名刺入れは高価なアイテムとなりますが、末永く利用できることから管理職の方に好まれるアイテムとなっています。
趣（個性）の異なる「コードバン名刺入れ」のご紹介！
コードバン（CORDOVAN）には仕上げ方法（加工方法）の違いによる種類が存在しています。
同じコードバンであっても、種類が異なると「魅力（見た目の雰囲気）」「機能性」が全く異なります。
ここでは、現在「名刺入れ」として利用されているコードバン種類と特徴（個性）及び本物＆高品質のCORDOVANを使用している（ことが確認済みの）日本の革ブランドから人気のコードバン名刺入れを厳選紹介いたします。
名刺入れ選びのご参考に。
水染めコードバン（アニリン染め）の名刺入れ
植物性染料（アニリン）を用いて、染仕上げにて創出されるのが「水染めコードバン（アニリン染コードバン）」です。
最大の特徴がCORDOVANの中で、最も美しい（輝かしい）光沢感を有していること。「見た目の高級感」を重視したいのであれば、水染めコードバン仕立ての名刺入れがおすすめです。
コードバン＆ベジタブルタンニンレザー 名刺入れ
●ブランド：CYPRIS
●デザイン：名刺入れ
●素材：水染めコードバン
●色彩：ブラック、ブラウン、ワイン、ネイビー
MIC コードバン名刺入れ
●ブランド：MIC
●デザイン：名刺入れ
●素材：水染めコードバン
●色彩：ブラック、ネイビー、ワイン、グリーン
シェルコードバンの名刺入れ
シェルコードバンとは、北米に拠点を構えている「ホーウィン社」が創出しているオイルコードバンの名称（素材の商品名）。
オイルコードバンの中で最高級に位置づけられているだけでなく、CORDOVANの中で最高峰の存在となっています。
そんなシェルコードバンの最大の魅力が「最高峰の価値感」です。
もちろん実用性・機能性（耐久性、使いやすさ）も高レベルなのですが、なんといっても世界的な地位（ブランド・イメージ）が確立されており、「価値イメージ」としては一つ頭が抜けたコードバンに。
実際、コードバン名刺入れの中でも「シェルコードバン仕立ての名刺入れ」が一番人気のアイテムとなっています。
Shell Cordovan シェルコードバン 名刺入れ
●ブランド：CRAFSTO
●デザイン：名刺入れ
●素材：シェルコードバン
●色彩：ブラック、ダークグリーン、ネイビーブルー
Shell Cordovan シェルコードバン 薄型名刺入れ
●ブランド：CRAFSTO
●デザイン：名刺入れ
●素材：シェルコードバン
●色彩：ブラック、ダークコニャック、NO.4
SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)名刺入れ
●ブランド：GANZO
●デザイン：名刺入れ
●素材：シェルコードバン
●色彩：ブラック、ナチュラル、バーガンディ、ネイビー
シェルコードバン・ヴァランテ
●ブランド：COCOMEISTER
●デザイン：名刺入れ
●素材：シェルコードバン
●色彩：ブラック、ボルドーワイン、ネイビブルー、ウイスキー他
蝋引きコードバンの名刺入れ
蝋引きコードバンは、天然蜜ろうを革繊維内に浸透させることによって、創出したCORDOVAN。「水染めコードバン」と相反する特徴を有しています。
CORDOVAN特有の「自然な光沢感」はありません。替わりに使い続けている内に、天然蜜ろうによって、磨き上げられる形での「いぶし銀の光沢」が生まれてきます。
蝋引きコードバンの最大の特徴が「レトロな風情」と「水付着に対する強さ（弱撥水性）」です。
CORDOVANは共通して「水の付着に対する弱さ（シミになりやすい）」を有しています。（まあ、水付着に対する弱さは基本的に一般的な革素材に共通の特徴なんですけとね）
蝋引きコードバンは、天然蜜ろうによる「弱撥水性」が機能的な魅力となっています。
コードバンクラシック・コマンド
●ブランド：COCOMEISTER
●デザイン：名刺入れ
●素材：蝋引きコードバン
●色彩：クラシックブラック、クラシックボルドー
ナチュラルコードバンの名刺入れ
ナチュラルコードバンは「無染料」のまま「磨き加工（グレージング）」のみで仕上げられるコードバンです。
最大の特徴が「経年変化の美しさ（激しさ）」です。
CORDOVANの中で、最も激しい経年変化を見せてくれます。新品時は「ベージュ系」のナチュラルな色だったものが、数か月間使用していく中で徐々に「飴色」へと変化します。
ただ少々「カジュアルな印象」を受けることから、一部の愛好家（革の魅力）に人気のアイテムとなっています。
オイルシェルコードバンナチュラルコレクション 名刺入れ
●ブランド：CYPRIS
●デザイン：名刺入れ
●素材：ナチュラルコードバン
●色彩：ナチュラル
まとめ
基本的にCORDOVANは入手困難な革となっています。故に、各コードバン仕立ての名刺入れも安定供給は難しく、出来上がり次第「販売開始」となる（在庫なしの状況も多々ある）アイテムに。
最後があった時が貴重な買い時となっています。（もしくは予約購入で）